夜勤がある仕事を乗り切るには、夜と昼の生活リズムを素早く切り替える順応力が必要です。

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不規則勤務と生活リズム

 

病棟勤務など夜勤がある仕事では、不規則勤務で生活リズムが崩れてしまいます。

 

うまく仮眠を取れれば明けから遊びに行く余裕も持てますが、仕事を続けていくと、どんどんリズムが狂って体力的な負担が大きくなってしまうケースもあります。

 

職場によっては、日勤と夜勤のバランスに波が出ることもあり、夜勤勤務が短期的に増えてしまうことも問題視されています。

 

 

夜勤、日勤の連続勤務もあるのが現状

労働基準法では夜勤明けの日勤勤務など連続したシフトは禁止されていますが、実際には連続勤務を求められる職場も多いです。

 

人手不足が深刻だと無茶なシフトもなかなか断ることができず、一部では人員に関係なく慢性的に連続勤務を組むシフトになっている職場もあります。

 

その結果、24時間以上の拘束時間になることも珍しくなく、休日はひたすら休むだけという生活に陥ってしまうこともあります。

 

 

 

連続出勤問題

夜勤がある仕事は年中無休で看護師の常駐を求められています。

 

人が少なくなると、7日以上の連続出勤を求められることも多く、休みたくもない平日に連休を入れられて、その後は休みなしとなり、夜勤を織り込まれることもあります。

 

毎週1~2回安定して休みを取れないと、疲労の蓄積も大きくなってしまいます。

 

実際には4週8休くらいのペースで休みを取得していたとしても、夜勤や休みが入るタイミングに偏りがあって体力的に追い込まれることもよくあります。

 

 

 

まともなシフトでも生活リズムが崩れる

生活リズムの乱れで疲れている女性

一般的なシフトの場合、夜勤をやったら明けの日は休んで、その翌日の日勤からというシフトが一般的です。

 

日勤から夜勤に移るタイミングでも夜勤が入る日は日勤を休んでからの勤務になります。

 

しかし昼働く日と夜働く日があると生活リズムを整えるのが難しいです。

 

夜勤は通常2時間~4時間ほどの仮眠の時間をもらえますが、急患や患者、入所者の急変があると一切睡眠を取れないこともあります

 

また仕事で嫌なことがあると、仮眠時間をもらっても実際には寝れないで終わることも珍しくありません。

 

その結果、夜勤明けの日は昼から寝てしまい、夜になると寝付けない昼夜逆転現象が起こり、翌日の日勤を寝不足で迎える負のループが発生します。

 

夜勤がある仕事を乗り切っていくには、夜と昼の生活リズムを素早く切り替える順応力が必要です。

 

数年看護師をやっていけば身につけられる能力ですが、新人は順応できずにギブアップされる方もいます。

 

また、順応力を身につけると言えば聞こえはいいですが、実際にはいつでも寝れるくらい身体が追い込まれているだけという表現もできます。

 

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